おおさかけんぽう

法律をおおさか弁で知ろう。知らんけど

第6条研究開発機関の責務等

大学、科学技術・イノベーション創出の活性化に関する法律第2条第9項で決められてる研究開発法人、その他AI関連技術の研究開発をやってる機関を「研究開発機関」って呼ぶんやで。

研究開発機関は基本理念に従って、AI関連技術の研究開発とその成果の普及に努めなあかん。専門的で幅広い知識を持った人材の育成にも積極的に取り組んで、国や地方自治体が実施する施策に協力するよう努めるんや。

2 国と地方自治体は、大学に関係するAI施策を作って実施する時は、大学での研究活動を活発にするよう努めなあかん。研究者の自主性を尊重して、大学での研究の特性にも配慮せなあかんで。

3 研究開発機関がAI関連技術の研究開発を効果的に進める時は、人文科学と自然科学の色んな分野の知見を総合的に活用することが必要や。やから、学際的や総合的な研究開発に努めるんやで。

ワンポイント解説

大学や研究機関の「お仕事リスト」を決めた条文やねん。AI政策を進めるには、研究する人たちの力が絶対に必要やから、その役割と責任をはっきりさせてるわけや。「産学官連携」って難しい言葉やけど、要するに企業も大学も役所もみんなで協力しようっちゅうことやな。

1項で面白いんは、研究機関に「人材育成」も求めてることやねん。研究するだけやなくて、次の世代の研究者やエンジニアも育てなあかんっちゅうことや。例えばな、ノーベル賞級の研究をしても、それを引き継ぐ若い人がおらんかったら、その技術は途絶えてしまうやろ?AIの分野は特に人が足らんって言われてるから、大学の先生たちには「自分の研究だけやなくて、学生もちゃんと育ててや」って頼んでるわけやねん。

2項がすごく大事やと思うんは、「研究者の自主性を尊重」って書いてることやな。これは学問の自由っちゅう、日本国憲法でも保障されてる大原則に関わる話やねん。例えばな、政府が「この研究をしなさい」「あの研究はダメ」って命令し始めたら、自由な発想が生まれへんくなるやろ?ノーベル賞を取るような革新的な研究は、誰も思いつかへんような変わったアイデアから生まれることが多いんや。やから「国はお金は出すけど、口は出さへん」っちゅうスタンスが大事やねん。

3項の「人文科学と自然科学の知見を総合的に活用」っちゅうのは、文系と理系の垣根を超えようっちゅう話やな。AIを作るには、プログラミングや数学の知識だけやなくて、心理学や倫理学、社会学なんかの知識も必要やねん。例えばな、高齢者向けのAI介護ロボットを作る時、技術的に動くだけやなくて、おじいちゃんおばあちゃんが安心して使える優しいデザインにせなあかんやろ?そのためには、人間の心を理解する文系の知恵が要るんや。理系と文系が協力してこそ、本当に役立つAIができるっちゅうことやで。

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