第753条 株式会社を設立する新設合併契約
第753条 株式会社を設立する新設合併契約
二以上の会社が新設合併をする場合において、新設合併により設立する会社(以下この編において「新設合併設立会社」という。)が株式会社であるときは、新設合併契約において、次に掲げる事項を定めなければならない。
新設合併設立株式会社が監査等委員会設置会社である場合には、前項第四号に掲げる事項は、設立時監査等委員である設立時取締役とそれ以外の設立時取締役とを区別して定めなければならない。
第一項に規定する場合において、新設合併消滅株式会社の全部又は一部が種類株式発行会社であるときは、新設合併消滅会社は、新設合併消滅株式会社の発行する種類の株式の内容に応じ、同項第七号に掲げる事項(新設合併消滅株式会社の株主に係る事項に限る。次項において同じ。)として次に掲げる事項を定めることができる。
第一項に規定する場合には、同項第七号に掲げる事項についての定めは、新設合併消滅株式会社の株主(新設合併消滅会社及び前項第一号の種類の株式の株主を除く。)の有する株式の数(前項第二号に掲げる事項についての定めがある場合にあっては、各種類の株式の数)に応じて新設合併設立株式会社の株式を交付することを内容とするものでなければならない。
前二項の規定は、第一項第九号に掲げる事項について準用する。この場合において、前二項中「新設合併設立株式会社の株式」とあるのは、「新設合併設立株式会社の社債等」と読み替えるものとする。
二以上の会社が新設合併をする場合において、新設合併により設立する会社(以下この編において「新設合併設立会社」っちゅうで。)が株式会社であるときは、新設合併契約において、次に掲げる事項を定めなあかん。
新設合併設立株式会社が監査等委員会設置会社である場合には、前項第四号に掲げる事項は、設立時監査等委員である設立時取締役とそれ以外の設立時取締役とを区別して定めなあかん。
第一項に規定する場合において、新設合併消滅株式会社の全部又は一部が種類株式発行会社であるときは、新設合併消滅会社は、新設合併消滅株式会社の発行する種類の株式の内容に応じ、同項第七号に掲げる事項(新設合併消滅株式会社の株主に係る事項に限るで。次項においても同じや。)として次に掲げる事項を定めることができるんや。
第一項に規定する場合には、同項第七号に掲げる事項についての定めは、新設合併消滅株式会社の株主(新設合併消滅会社及び前項第一号の種類の株式の株主を除く。)の有する株式の数(前項第二号に掲げる事項についての定めがある場合にあっては、各種類の株式の数)に応じて新設合併設立株式会社の株式を交付することを内容とするもんでなければならへん。
前二項の規定は、第一項第九号に掲げる事項について準用するで。この場合において、前二項中「新設合併設立株式会社の株式」とあるんは、「新設合併設立株式会社の社債等」と読み替えるもんとするんや。
この条文は、株式会社を設立する新設合併契約について定めた規定です。二以上の会社が新設合併をする場合において、新設合併により設立する会社(以下この編において「新設合併設立会社」という。)が株式会社であるときは、新設合併契約におい...
本条の目的は、会社の運営における法秩序を確保し、株主・債権者等の利害関係人の保護を図ることにあります。具体的には、二以上の会社が新設合併をする場合において、新設合併により設立する会社(以下この編において「新設合併設立会社」という。)が株式会社であるときは、新設合併契約において、次に掲げる事項を定めなければならない...
実務上、この規定は株式会社の設立・運営・組織変更等の重要な場面で適用されます。適切な理解と運用が、企業のコンプライアンス体制の基盤となります。
複数の会社が合併して新しい株式会社を作るときの契約について定めとるんや。新設合併っていうのは、今ある会社が全部消えて、新しく会社を立ち上げる形の合併やねん。契約では新しい会社の名前や本店の場所、資本金、役員が誰になるんか、消える会社の株主が何を受け取るんかを全部決めとかなあかんのやで。
例えばな、AさんとBさんの会社と、CさんとDさんの会社が合併して、新しい株式会社を作るとするやろ。その時にな、新しい会社の株式をそれぞれ何株ずつもらえるんか、監査等委員会設置会社にするんかどうか、役員は誰にするんかを契約で決めるんや。もし消える会社の中に種類株式を発行しとるところがあったら、株式の種類ごとに別々の条件を決めることもできるんやな。株主が持っとる株式の数に応じて、新しい会社の株式を公平に配分する仕組みになっとるんやで。
この規定のおかげで、複数の会社が一緒になって新しいスタートを切るときも、誰がどんな権利を持つんかが明確になるんや。合併する会社の関係者みんなが納得できる条件を話し合って決められるから、トラブルが起きにくいんやな。新しい会社を立ち上げる大きな決断を、安心して進められるようにしてくれとる大事なルールなんやで。
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