おおさかけんぽう

法律をおおさか弁で知ろう。知らんけど

修正第12条修正第12条

注:憲法第2条第1節の一部は、修正第12条で廃止されたんや。選挙人は、それぞれの州で集まって、大統領と副大統領について投票するんやで。そのうち少なくとも1人は、選挙人自身と同じ州の人やったらあかんねん。選挙人は、投票用紙に大統領として投票した人の名前を書いて、別の投票用紙に副大統領として投票した人の名前を書くんや。選挙人は、大統領として投票されたすべての人の名簿と、副大統領として投票されたすべての人の名簿と、各人がもらった票の数を作るんやな。選挙人は、これらの名簿に署名して認証して封印して、アメリカ政府のあるとこに、上院議長宛てに送るんや。上院議長は、上院と下院のみんなの前で、すべての証明書を開けて、投票を数えるんやで。大統領として一番多くの票をもらった人が、その数が任命された選挙人の全体の半分より多かったら、大統領になるんや。半分より多い票をもらった人がおらんかったら、下院は、大統領として投票された人の名簿の上の方で3人を超えへん人の中から、すぐに投票で、大統領を選ぶんやな。せやけど、大統領を選ぶときは、投票は州ごとにやって、各州の代表は1票を持つんや。この目的の定足数は、3分の2の州から1人か何人かの議員でできて、全部の州の半分より多いのが選ぶために必要なんやで。[下院が、選ぶ権利が下院に委ねられたときに、次の年の3月4日までに大統領を選ばへんかった場合、副大統領は、大統領が死んだときとか他の憲法上の仕事ができへん場合と同じように、大統領として仕事をするんや。]*副大統領として一番多くの票をもらった人が、その数が任命された選挙人の全体の半分より多かったら、副大統領になるんや。半分より多い票をもらった人がおらんかったら、上院は、名簿の上2人の中から副大統領を選ぶんやな。この目的の定足数は、上院議員の全体の3分の2でできて、全体の半分より多いのが選ぶために必要なんやで。せやけど、憲法上大統領の仕事に就く資格がない人は、アメリカ副大統領の仕事に就く資格はないんや。*修正第20条第3節で廃止されたで。

ワンポイント解説

大統領と副大統領の選び方を変えた条文やで。別々に投票するようにして、混乱を防ぐようにしたんや。

ほら、学校で生徒会長と副会長を選ぶとき、別々に投票するやろ?それまでのアメリカは1回の投票で1位が会長、2位が副会長になる仕組みやったんや。せやけど1800年の選挙で、トーマス・ジェファソンとアーロン・バーっちゅう2人が同じ票数になって「どっちが大統領やねん!」って大混乱になったんやな。下院で36回も投票してやっと決まったんやで。しかも元々の仕組みやと、2位が副大統領になるから、ライバル同士とか敵対する政党同士が大統領と副大統領になって、仲悪いまま仕事せなあかんっちゅう問題もあったんや。1796年の選挙では、ジョン・アダムズ(連邦党)が大統領、ジェファソン(民主共和党)が副大統領になって、めっちゃやりにくかったんやな。

それで1804年にこの修正ができて、「大統領は大統領、副大統領は副大統領で別々に選ぼう」ってなったんやで。これで同じ政党のチームとして大統領と副大統領を選べるようになったんや。選挙人団っちゅう複雑な仕組みの基本を決めてて、今のアメリカの大統領選挙の元になっとるんやな。各州に人口に応じた選挙人がおって、その選挙人が大統領を選ぶっちゅう間接選挙なんや。だから時々、国民投票では負けとるのに選挙人の数で勝って大統領になる人がおるんやで(2000年、2016年とか)。これが今でも議論になっとって、「おかしいやろ!」っちゅう声もあるんやけど、小さい州の発言権を守るために必要やっちゅう意見もあるんやな。めっちゃ複雑やけど、連邦制と州の代表性を反映した仕組みやねん。

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